出産直後から大活躍!無料の育児記録アプリ”ぴよログ”の活用方法
赤ちゃんのお世話をしていると、日々の生活をするだけでいっぱいいっぱい。
そんな中でも、赤ちゃんに元気に育ってもらうために、記録をしておかないといけないこともたくさんありますよね。
私は諸々の記録を残すために、”ぴよログ”という育児記録アプリを2年以上愛用しています。
出産直後から今まで、様々な活用方法でお世話になりました…!
ぴよログのおすすめ機能
ぴよログには、赤ちゃんのお世話を助けてくれる様々な機能があります。
私は主にこれらの機能を活用していました!
授乳記録
出産直後はしばらく昼夜もなく授乳する生活が続きます。
常に睡眠不足なので、さっき何時に授乳したのかすら全く覚えていられません。
ぴよログでは、左右それぞれ何分ずつ飲んでいたのかチェックできるタイマー機能があります。
授乳を開始したタイミングで「右」または「左」のボタンを押して、終わったらストップボタンを押す。
この単純な操作で記録されるので、本当に楽でした。
また、一日の合計授乳時間もわかるので、「今日はよく飲んだな~」とか、「授乳時間が短くなってきた。卒乳が近いかな?」などの振り返りもできました。
ある程度授乳時間があいてきたら、授乳間隔を設定しておくことで、次回授乳時間の通知を受け取ることもできます★
お世話記録
授乳以外にも、睡眠・おむつ替えなどの日々のお世話状況を記録することができます。
このお世話記録はこんな感じで役立ちました。
睡眠時間の把握
赤ちゃんの睡眠時間を記録しておくと、よく寝る時間がなんとなくわかるようになりました。
この時間は30分は起きないはず!というタイミングを狙ってお風呂に入るなど、とても重宝しておりました。
便秘に気づく
2、3日出ないくらいなら様子見ですが、4日目くらいからはいつ出てくれるかとソワソワしはじめます。
最後に出たのはいつだっけ?と思っても、4日以上も前のことなんて覚えてません💦
(直近の授乳時間すら覚えてないのに!)
しばらく出てないな…と思ったとき、最後に出たのはいつ?を確認するのにぴよログが活躍します。
生活リズムの可視化
産育休中に常に感じていたのが、「私今日何もしていない…」という感覚。
気が付いたら1日が終わっていることがほとんどでした。
そんなとき、1日の生活をアプリで振り返ると、今日はこんなにたくさんお世話してたんだ!ととても自己肯定感があがり、心の支えとなりました。
また、日中はお仕事に行っているパートナーにも共有することで、赤ちゃんがどのようなリズムで生活しているのかをリアルに感じてもらうことができました。
個人的には、この時期別寝室で寝ていたパートナーに、夜中いかにまとまった睡眠がとれないかを理解してもらえたのは大きかったです…!
体重・身長記録
体重・身長を記録すると、成長曲線と比較することができます。
母乳育児だと実際どのくらい飲んでいるのか全然分からないので、栄養が足りているのかどうか不安になるときもあります。
そんなときも、成長曲線に沿って育っていると確認することで安心できました。
アレルギーチェック記録
離乳食が始まって以降、子どもが2歳になった今も活用している機能がこれ!
子どもが初めて食べた食材は、アレルギーの有無を必ずチェックします。
最初のうちは「あれ食べた」「これも食べた」と覚えていられますが、さすがに1歳2歳と食べたものが増えてくると記憶があやふやになってきます…
ちなみにぴよログにはアレルギーチェックの機能が搭載されているのですが、私はちょっと違った使い方をしています。
アレルギーチェック記録の基本の使い方
ぴよログの基本機能で、アレルギーチェックの完了した食材リストを記録することができます。
食べたときのお子様の反応も登録できるので、好みの把握にも役立ちます!
ただ、ここで登録できるのは決まった食材だけなので、私は次の方法で記録することにしました。
アレルギーチェック記録の裏技
我が家流アレルギーチェック登録では、先ほどのお世話記録を活用します。
お世話記録の中には、「食事」と「おやつ」があります。
それぞれ登録時にメモ欄があるので、そこに食べた食材を記録するのです。
そうすると、後からメモに書いた食材名で検索をかけることができるようになります。
この時のポイントは、あとから自分が検索しそうなワードで登録すること。
- 鯖を食べたとき:「鯖・さば・サバ」と登録
- パイナップルを食べたとき:「パイナップル・パイン」と登録
このように、検索する可能性のあるワードを全部入れておきます。
毎度全ての表記で検索するよりも、先に登録してしまった方が手間が省けるのでオススメです!
「これって食べたことあったっけ?」と思ったら、ぴよログで検索して確認すればOKなので、食材チェックがかなり楽ちんになりました♪
ちなみに記録には写真もつけることができるので、わたしは毎回ごはんの写真を撮って一緒に登録しています。
時間がなくてメモが書けなかったときの備忘録にもなりますし、あとから「この時期はこんなものを食べていたんだね~」と振り替えるのも楽しそうだなと思います♪
育児はアプリで楽になる
赤ちゃんに関わる色々な記録を残しておくことで、その後の生活の助けになります。
また、時間がたってから振り返ると思い出になったり…
便利なアプリを活用しつつ、赤ちゃんと過ごせる今だけの時間を大切に過ごしたいですね♡