赤ちゃんの検尿はこれで解決!わが家で成功率100%の方法
検尿のお知らせは突然に
慣らし保育も終わり、日々元気に登園してくれるそいさんをみてすっかり安心し始めた頃。
連絡帳とともに受け取ったのは…”検尿のお知らせ”。
「検尿も何も、まだオムツユーザーなんですけども…」と思った乳児さんの保護者さんは私だけではないはず。
ここから試行錯誤の日々が始まるのです。。
練習するも失敗続きの日々…
保育園の先生に相談したところ、「おむつの中にガーゼを敷いておいて、朝になったら絞って採尿してください。」とのこと。
そんなにうまくできるかしら…と心配だったため、検尿当日までに練習をしておくことに。
案の定失敗続きだった練習過程をダイジェストでご覧ください。
失敗1:ガーゼが大きすぎた
漏れを心配するあまり、沐浴に使っていたような大き目サイズのガーゼを使用したところ、採尿量が少なく絞っても絞っても出てこないという結果に…
失敗2:ガーゼが小さすぎた
失敗1の反省から、10cm四方のお口ふきサイズのガーゼで再チャレンジ。
今度はガーゼが小さすぎて、絞るときに全く力が入らず失敗。
失敗3:いっそオムツを絞ったら取れるのでは…?
そんなことはありませんでした。
絞って出てくるようでは、普段使うオムツとして困りものです。
とうとうたどり着いた検尿必勝法
そうこうしているうちに検尿提出日の朝に…
結局ガーゼ方式で失敗してしまい途方に暮れていました。
「あんまり水を吸わないオムツとかあればいいのに…」
そう思ったときに思いついたのが、おむつを買ったときにおまけでもらった”水あそびパンツ”でした。
これぞまさに”水を吸わないオムツ”!
考えている時間もなかったので、早速装着していただき、祈る気持ちで待ちました。
その結果…見事採尿に成功!!
それ以来”水あそびパンツ”様はわが家の定番検尿アイテムとなりました。
成功率100%(わが家調べ)の採尿手順
初回は思い付きだったのでバタバタとしてしまいましたが、2回目以降はきちんと準備をして臨むようにしています。
こちらが、完成版わが家の採尿手順です!
必要なアイテムを用意する
提出日の前日までに次のアイテムを用意しておきましょう。
- 水あそびパンツ
- 普通のおむつ(やや余裕のある大きさがおすすめ)
- 紙コップ
- ビニール手袋(大人用)
- 検尿セット(保育園や医療機関等からもらうもの)
検尿セットに採尿カップもついてくると思いますが、組み立て式の採尿カップよりも紙コップの方が断然使い勝手がいいです。
水分をたくさんとって早く寝る
翌日の採尿に備えて、前日の夜はたくさん水分を取ってもらい、早めにお布団に入りましょう。
採尿準備
朝、採尿係の皆様はちょこっと早く起きてください。
お子様を起こさないようにそーっとおむつを”水遊びパンツ”にすり替え、その上から普通のおむつを重ねてはかせて差し上げます。
上からはくおむつのサイズは余裕のある大きさを選ぶのがおすすめ。
朝のお支度をする
お子様がお目覚めになったら、いつも通りに朝のお支度をはじめます。
いざ、採尿
そろそろ十分出たかしらと思ったら、いよいよ採尿します。
まずは、おむつと水あそびパンツを回収しましょう。
ビニール手袋をはめて紙コップを準備したら、、、回収した水あそびパンツを紙コップの上で思いっきり絞ります!
水あそびパンツは普通のおむつとは違うので、絞ると中の水分はしっかり出てきてくれます。
※尿にできるだけ余分な成分が入ってしまわないように、しっかり手袋をはめて作業しましょう。
水あそびパンツの裏表をひっくり返すと絞りやすいよ♪
提出用の容器に入れる
紙コップに移してしまえばあとは簡単。
検尿セットの手順通りに容器に入れます。
提出!
保育園へ持参し、提出したらミッション完了です!
赤ちゃんの検尿も慌てずクリア!
初めての検尿は心配だらけで前日はソワソワしっぱなし。
当日の朝もバタバタとしてしまい、心の余裕0でした。
この方法を見つけてからは、検尿は水あそびパンツがあればバッチリ!と思っているので、検尿のお知らせに動揺することもありません笑
同じように赤ちゃんの検尿に悩む方のご参考になれば幸いです。