レシピ
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丸ごとかぼちゃプリンの作り方|ハロウィンパーティー料理にも!

sacchan
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実家から立派なかぼちゃさんが送られてきました♪

かぼちゃ料理は私もソイさんも大好きで、ポタージュや煮物でよく食べます。

でも今回は丸ごと1個のかぼちゃなので、せっかくならこのかぼちゃを丸ごと使ってみよう!

そんな気持ちで考えた【丸ごとかぼちゃプリン】のレシピです。

もうすぐハロウィンでもあるので、インパクトのある見た目はパーティー料理にもよさそうです♪

材料

丸ごとかぼちゃプリンの材料はこちら↓

材料(かぼちゃ1個分)
  • かぼちゃ … 1個 (丸ごと:1200g、実:320gのものを使用)
  • 砂糖 … 80g (かぼちゃの実の4分の1)
  • 牛乳 … 400ml (砂糖の5倍)
  • 卵(全卵) … 4個 (牛乳100mlにつき1個)

今回使用した分量を書いていますが、かぼちゃは1つ1つ大きさが異なるので、実の量に対する分量を目安にしてもらえたらと思います!

作り方

材料と道具が用意できたら、早速かぼちゃプリンを作っていきます!

事前準備

STEP1に入る前に、お湯を沸かしておきます。
後でプリンを湯煎焼きするので、最初にお湯を沸かしておくと、焼く頃にほどよい温度になっています。

かぼちゃをレンジで加熱する

かぼちゃを電子レンジで加熱して柔らかくし、切ったり中身をくりぬいたりする作業をしやすくします。

まず、かぼちゃを濡れ布巾で包んで、上からラップをして密閉します。

包まれたかぼちゃを、ヘタの部分を下にして電子レンジに入れて加熱します。

電子レンジで加熱すると、下になっている部分が柔らかくなるので、器として取っておきたいかぼちゃの下側が上向きの状態で加熱します。

ヘタがあるとまっすぐ逆さ向きにはならないので、600Wで4~5分加熱したら傾き具合を調整してもう4~5分加熱します。

ヘタに近い部分を押してみて、ちょっとへこむくらいの柔らかさになればOKです。(熱いのでやけどに注意!!)

かぼちゃの中身をくりぬく

かぼちゃの包みをはがしたら、後で蓋となる実の上側を切り取り、かぼちゃの実・ワタ・種をスプーンでくりぬきます。

このとき、かぼちゃの実は計量しながら耐熱ボウルに入れていきます。

頑張って実を削りすぎると皮に穴があいてしまうので、器となる部分として1cmくらいの厚みを残しておきます。

プリン液を作る

先程くり抜いたかぼちゃの実が入ったボウルに、砂糖を加えて混ぜます。

牛乳も加えてさらに混ぜます。

この時点ではまだかぼちゃの実がゴロゴロしていても気にせず進めてOK。

全体がなじむくらい混ざったら、600Wの電子レンジで5~6分温めます。

※加熱時間は目安です。プリン液のフチがふつふつとしてきたら温め完了です。

プリン液を加熱している間に、次のステップの”かぼちゃの容器を準備する”を進めておくと、この後の工程がスムーズになります。

加熱が完了したら、温まったかぼちゃたちに卵を加え、全体をしっかり混ぜます。

かぼちゃの実の塊があったら、できるだけつぶしておきます。

※この後濾すので、完全に塊をつぶしきらなくても大丈夫!

プリン液を混ぜ終わったら、オーブンを150℃に予熱開始します。
天板も使うので、一緒に温めます。

かぼちゃの容器を準備する

先ほどくり抜いたかぼちゃの外側に、プリン液を入れる準備をします。

かぼちゃの外側にアルミホイルを巻いて、置いた時にできるだけまっすぐになるように調整しておきましょう。

アルミホイルを巻いたかぼちゃの器は、耐熱容器に入れておきます。

こうすることで、プリン液が入れやすくなり、その後の湯煎焼きのときにかぼちゃがふやけてしまうことも防げます!

かぼちゃの器にプリン液を入れる

プリン液を濾しながらかぼちゃの器に入れます。

写真で濾すのに使っているのは、ラーメンとかの湯切りに使うやつです 笑

かぼちゃの器にプリン液を入れるのに、とてもぴったりなサイズでした。

湯煎焼きする

かぼちゃにプリン液を入れられたら、かぼちゃ容器の入っている耐熱容器にお湯を入れます。

かぼちゃの容器が濡れてしまわないように、お湯を注ぐのはアルミホイルの高さまでにします。

お湯を注げたら、オーブンから天板を取り出して耐熱容器ごとかぼちゃを乗せ、150℃に予熱の完了したオーブンに入れて90分焼きます。

※かぼちゃのヘタ部分(蓋にする部分)は焼きません。

焼き上がり

プリン液の表面を優しく指で触ってみて、プリン液が指に付かなければOKです。

※熱いのでやけどに注意!!

完成!

大きなプリンなので、みんなでワイワイとりわけながら食べます♪

おまけ:かぼちゃの器リメイク

プリンと一緒にかぼちゃの器を食べてもいいのですが、器のかぼちゃは素焼き状態なので、ちょっと味気ないかもしれません。

そこで、中のプリンを食べ終わった後は、器をリメイクしておかずにしちゃいました★

かぼちゃの肉巻き

かぼちゃ料理っていっぱいありますが、今回は1cmの厚みになったかぼちゃを生かして、かぼちゃの肉巻きを作りました。

材料
  • 中のプリンを食べ終わったかぼちゃの器
  • 豚肉
  • 胡椒
事前準備

STEP1に入る前に、オーブンを200℃に予熱開始します。
天板も使うので、一緒に温めます。

かぼちゃをカットする

お肉を巻きやすいように、かぼちゃをスティック状っぽくカットします。

プリンが多少付いていますが、気にせず進めます 笑

かぼちゃにお肉を巻く

細長くなったかぼちゃに豚肉を巻き付けていきます。

お肉を巻き終わったら、耐熱容器に並べます。

味付け

お肉にまかれたかぼちゃを耐熱容器に敷き詰めたら、上から塩胡椒を振って味付けします。

焼く

味付けの終わったかぼちゃたちを、200℃に予熱の完了したオーブンで20分焼きます。

焼き上がり

お肉に火が通ったら焼き上がりです。

完成!

盛り付けて完成♪

まとめ

かぼちゃを丸ごと1個使って、インパクト大なかぼちゃプリンを作りました。

プリンを食べ終わった後は、容器のかぼちゃもしっかり美味しくいただきます。

かぼちゃを丸ごと楽しみたいときにぴったりなレシピです★

ABOUT ME
さっちゃん
さっちゃん
気ままなママ
時短&在宅勤務を駆使して、育児・家事・仕事に励むビギナーママ。
出産後、”食べちゃいたいくらい可愛い”という存在が実在することに衝撃を覚える。
子どもと過ごす時間を最大限充実させるための活動に日々いそしんでいる。
将来の夢は、子どもから「ママみたいになりたい」と言われること。
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