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マネーフォワードME|設定のすぐ後にやりたい活用のコツ

sacchan
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マネーフォワードMEの初期設定を終えたあと、そのまま基本の使い方だけで運用している方、意外と多いんじゃないでしょうか。

実はもう少しだけ手を加えると、家計の見え方がぐっとクリアになる機能があります。

今回は、私が実際にどんなふうに使っているかを具体的に紹介していきます。

まず活用したい推し機能2つ

数ある機能の中でも、特に使い倒してほしいのが「グループ機能」と「中項目」。

グループ機能は目的や名義ごとに情報を切り出して見るための仕組み、中項目は同じ大項目の中でも支出の中身をもっと具体的に把握するための仕組みです。

それぞれ、私の実際の使い方とあわせて紹介しますね。

グループ機能|見たい情報だけを確認

グループ機能は、連携している口座を仕分けて、それぞれの合計だけを表示できる機能です。私はこれを「目的別」と「名義別」、2つの軸で使っています。

目的別グループ

まず目的別に、次の3つのグループを作っています。

・生活費グループ:日々の入出金(いつもの支出・ふいの支出)を管理
・資産グループ:将来使うために積み立てているもの(いつかの支出)、生活防衛費(もしもの備え)を管理
・投資グループ:株式や投資信託など、値動きのある金融資産を登録

「いつも」「ふい」「いつか」「もしも」の分け方については、こちらの記事で詳しく紹介しています👇

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同じ金融機関の口座でも、目的別に「この口座だけ計算に入れる/除く」といった調整もできるので、たとえば同じ銀行に生活用の口座と貯蓄用の口座がある場合でも、きれいに仕分けられます。

名義別グループ

これとは別に、パパ・ママそれぞれの名義でもグループを作っています。目的別グループと組み合わせることで、「我が家全体で」だけでなく「名義ごとに」も資産状況を確認できるようにしています。

子どもの資産(子ども名義の口座)は、これらとはまったく別の独立したグループとして管理しています。子どもの資産はあくまで子ども自身のものであって、我が家の家計には含めない、という考え方からです。きょうだいそれぞれ、個別のグループを作っています。

無料プランの場合は「生活費グループ」だけ作る

無料プランだと作れるグループは1つだけ。その場合は、生活費グループだけを作って、それ以外はグループなし(連携しているすべての資産・入出金情報がそのまま反映される状態)で確認するのがおすすめです。

理由はシンプルで、普段さっと確認したくなるのは「いつもの支出」と「ふいの支出」、つまり生活費グループの中身だから。ここだけを切り出しておけば、「今月、自由に使っていいお金はこれだけ」というのが一目でわかります。

実はこの仕組み、使いすぎ防止にもつながっています。他の目的のために貯めているお金だとわかっていても、見えるところにあると、なんとなく財布のひもが緩んでしまう……ということ、ありませんか?あえて見えない場所に置いておくことで、「今使っていいお金」の感覚をはっきりさせる。これも一つの作戦です。

中項目|「支出の見える化」の工夫

続いて中項目の話です。大項目だけだと大雑把すぎて、何にいくら使っているのかがぼやけてしまうことがあります。そこで私が活用しているのが中項目です。

いつも何に使ってる?を把握

たとえば私の場合、大項目の「通信費」を、自分の中では「サブスク費」として扱っています。

※大項目自体は名称の追加・変更ができない仕様なので、あくまで自分ルールでの読み替えです。

その中項目として「Amazonプライム」「マネーフォワードME」など、契約しているサブスクをひとつずつ登録。こうしておくと、毎月なんとなく引き落とされている「定期的にかかる費用」の見落としを防げます。

中項目を立てるのが面倒に感じるものは、そもそも自分の生活には不要なものかもしれないという見直しの基準にしています。

個人的には、契約ベースで発生する「固定費」については、すべて固有の中項目をつけて管理したい派です。目先の予算組みはもちろん、経済的な自由度のシミュレーションをするときも、この固定費の正確な把握が重要な指標になるからです。

季節変動があるものは平均額を確認

同じ「光熱費」という大項目でも、「ガス代」「水道代」のように中項目を分けておくと、中項目ごとの12ヶ月平均を確認できるようになります。

光熱費は季節によって金額が大きく変わる費目なので、月単位で見ても「高いのか安いのか」が正直つかみにくいもの。そこで、中項目単位で12ヶ月平均や年間合計を出して、前年と比較する、という確認方法がおすすめです。翌年以降の予算組みにも役立ちます。

ちなみに、光熱費のガス代・水道代あたりは、マネーフォワードME側がデフォルトである程度分けてくれていて、最初からわりとフィットする形で自動取込してくれることが多いです。もし違う項目に入っていたら、一度手動で修正しておけば、次回以降は自動でその修正後の項目が適用されるようになります。

逆に、分けすぎなくていいもの

反対に、細かく分けすぎると分類そのものが面倒になってしまいます。

たとえば、マネーフォワードMEにはデフォルトで「カフェ」「外食」という別々の項目がありますが、私はどちらも「外食」としてまとめて登録しています。「朝ご飯」「昼ご飯」「夜ご飯」も同様に分けていません。

ただしこれは、あくまで私の生活スタイルに合わせた選び方です。ほぼすべて外食派で「どの食事に一番お金がかかっているか知りたい」場合や、食事ごとに予算を立てたい場合は、細かく分けてみるのもいいかもしれません。自分の家計で「知りたい情報は何か」を軸に、分ける・分けないを決めてみてください。

まとめ

まずは、次の2つから始めてみてください。

・生活費グループの作成(普段から入出金があるものだけを集める)
・固定費の中項目づけ(生活に欠かせないものから)

この2つを整えるだけで、家計簿を開いたときに感じていたあの「なんとなくのモヤモヤ」が減るはずです。

少しずつ、自分に合った見え方にアレンジしていきましょう🌱

ABOUT ME
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sachi
2児のママ|証券会社出身・FP(2級ファイナンシャル・プランニング技能士)
家族との時間も、自分のやりたいことも、全部大切。 家計を仕組み化して、お金も時間も好きなことに使える毎日に! 家計管理アプリを自作しながら、自由な暮らしに向けて邁進中。
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